まったく知らない領域でしたが、「宇宙芸術」に関するシンポジウムがあるそうです。
地球スケールの時間・空間概念ではなく、宇宙大であるいは多次元の時空間で芸術を考えるとどうなるのか、制作プロセスが変わるだけで鑑賞者と作品の関係は変わらないのか、などなど妄想が膨らみますね…
芸術は自然の模倣という側面からはじまりましたが、そもそも地球サイズで捉えたときの「自然」と 宇宙大の「自然」では相当違いそうですね。
興味のある方は、来年は心機一転、宇宙規模でものを考える人間になってみてはどうでしょう?
下記、詳細です。
- 期間: 2009年1月17日(土曜日)
- 時間: 13時00分〜16時00分(開場12時30分)
- 定員: 200名
- 会場: パナソニックセンター東京 ホール
- 主催: アーバンコンピューティングシンポジウム実行委員会
- 後援: 宇宙航空研究開発機構(JAXA)
- 対象: どなたでも参加できます
- 連絡先: アーバンコンピューティングフォーラム
参加無料・事前予約制
開催概要
「宇宙芸術」をテーマにシンポジウムを開催いたします。
宇宙空間は、無重力、真空、無限遠の奥行きなどの地上にない特性を持ち、これまでもさまざまな創作、発想がおこなわれてきました。
今回、宇宙芸術の新たな試みをスタートさせるために、これまでの取り組みとしてJAXA「文化・人文社会科学利用」についてご紹介するとともに、宇宙芸術 の広がり、意味や意義を捉え直し、メディアアートやデザインの領域から提案できることの可能性を探り、語り合います。
アーバンコンピューティングフォーラムでは、IT、都市、建築、アート、デザイン等の領域で横断的に活動しているひとびとを結びつけ、新しいアプローチによる知の結集を目指しています。是非、お気軽にご参加ください。
こんにちは。
これはとても興味深いです。行ってみようかな。
是非!
僕も時間があえば、参加しようかと…