iPhoneの30pin DockコネクタにLEDをつけて懐中電灯にしてみました。
LEDは80ルーメンでかなり明るいです。
Dockコネクタは千石で購入しました。
またまた宇宙芸術シンポジウムが開催されるそうです。
下記詳細です。
日時: 2009年11月7日(土) 13時00分?17時30分 (開場12時30分)
会場: パナソニックセンター東京 ホール http://panasonic.co.jp/center/tokyo/
住所 東京都江東区有明2丁目5番18号
交通 りんかい線「国際展示場駅」徒歩2分
ゆりかもめ「有明駅」徒歩3分
主催: アーバンコンピューティングシンポジウム実行委員会
特別協賛:
対象:一般(どなたでも参加できます)
参加無料
要予約→http://panasonic.co.jp/center/tokyo/event/all/
開催概要
好評だった「第1回宇宙芸術シンポジウム」に引き続き、今まさに立ち上がろうとしている「宇宙芸術」についての可能性を語り合うシンポジウムの第二弾です。
第一部では、国立天文台、JAXA、Think the Earthプロジェクトなどの取り組みを紹介します。
第二部のパネルディスカッションでは、真の宇宙芸術とは何かを考え、今後の道筋を示します。
アーバンコンピューティングフォーラムでは、IT、都市、建築、アート、デザイン等の領域で横断的に活動しているひとびとを結びつけ、新しいアプローチによる知の結集を目指しています。パナソニックセンター東京を会場として、アーバンコンピューティングシンポジウムを連続開催しています。
プログラム
●第一部 13:00-15:00
・「宇宙とコンピューティング 国立天文台の取り組みを中心に」
安藤幸央(エクサ)
・「宇宙の文化・人文社会科学利用 JAXAの取り組みを中心に」
森山朋絵(東京都現代美術館),ゲスト調整中
・「宇宙からの視点 Think the Earthプロジェクトを中心に」
上田壮一(スペースポート)
●第二部 15:30-17:30
・「“宇宙芸術の潮流”宇宙に於ける新たな文化創造の基盤として」
逢坂卓郎(筑波大学)
・パネルディスカッション:「真の宇宙芸術に向かって」
逢坂卓郎(筑波大学)
森脇裕之(多摩美術大学)
宮崎光弘(アクシス)
司会:木原民雄(NTT)
(内容、講演者は変更することがあります)
AXISdesign制作の廣村正彰氏のデザイン事務所のサイトが Good Design賞を受賞しました。
インターフェイスのパーツなどが少なく、直接的に操作している感じが特徴です。
Credit:
Produce: 宮崎光弘
Direction: 岡村祐介
Art Direction / Design: 戸村匡史
Planning:岡村祐介、杉浦洋子、岩田壮史
Flash Programming: 岩田壮史
Project Management:杉浦洋子
System Engineering:栗山俊一郎(有限会社カルフ)
Links:
最近、気になる10のマテリアル。いままでとは違う、インタラクションを思いつくかも?
非常に低密度の固体で、さまざまな驚異的な特性を持ち、とりわけ眼をみはる断熱性を持つ。半透明な外見から「凍った煙」や「固体の煙」などの異名を持つ。90 – 99.8 %の空気で構成され、密度は1.9 – 150 mg/cm3である。触ると発泡スチロールのような感触がある。
出典:wikipedia
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スチール製のベルクロ。ループとフックを除いたテープ部分の厚さは0.2mm。1平方メートルで7トンの垂直荷重に耐えるそうだ。
出典:newscientist
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電気を通す導電性の糸。Lilypadを使った作品制作に欠かせない。様々な用途で使用可能で、下の写真のように使うとベルクロをスイッチのように使うこともできる。
導電性のインクで書けるペンや、接着剤、紙、ゴム等もある。(詳しくは、KOBAKANTで)
出典:http://www.fashioningtech.com/ http://www.kobakant.at/
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温度によって色が変化する。家具、ファブリック、インクなどいろいろある。クロミズム (chromism) は物質の光物性(色・蛍光など)が外部からの刺激によって可逆的に変化する現象をさす。クロミズムを示す物質のことをクロミック物質(あるいはクロミック材料、chromic Material)という。クロミズムには、サーモクロミズムの他に、フォトクロミズム、エレクトロクロミズムなどがある。
出典:wikipedia
参考:http://mocoloco.com/ http://www.tea-off.com/
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65度以上になると柔らかくなるプラスチック。室温で堅くなる。ちょっとしたものを作るのに便利。
色々な色がある。型をとり複製を作るというようなこともできる。おゆまるが安価で手に入りやすい。
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IFAでPhilipsによって発表された、フォトニックテキスタイル。生地に柔軟性のあるマルチカラーLEDが埋め込まれている。使ってみたいが手に入らない。
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sensewareのエントランスに展示されていたインスタレーションが”water logo”が印象的。ナノレベルの技術により、lotus effect(蓮の葉効果)が実現されている。
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d3o labが開発実用化した衝撃を受けると硬化する素材。
衝撃があると分子同士がお互いに結合し、硬化する。この硬化はほとんど瞬間的に発生し、衝撃が消えると素材は元の柔らかい状態に戻る。
出典:http://d3olab.com/ http://wiredvision.jp/
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流体でありながら、磁性を帯び、砂鉄のように磁石に吸い寄せられる性質を持つ。磁性流体はマグネタイトやマンガン亜鉛フェライトなどの強磁性微粒子、その表面を覆う界面活性剤、ベース液(水や油)の3つで構成される磁性コロイド溶液である。
ハンズで購入可能。
出展: wikipedia
参考:http://store.shopping.yahoo.co.jp/
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変形速度によって粘度が変化するような流体。上の映像のように人が走ると沈まず、止まると沈むような粘性が変化するようなもの。
個人的なトライアルとして、iPhoneアプリでシンプルなものさしを作りました。
使い方はいたって簡単。起動してはかるだけです。シェイクすると、cmとinchを切替できます。
画面の中がモノとして使えるというのが、面白いのではと考えた訳ですが…
最新情報はこちらから、Twitter:@iScaleApp
ダウンロードは、こちらから。
?William Pye氏の2000年の作品、Charybdis。
シンプルで、不思議。
渦は、kinetic sculptureのこんなのもありました。
Casual Profanityにより、2009年のMaker Faireで発表されたFluid Dressのためのプロトタイプ。見入ってしまいます。
Fluid Sculpture from Charlie Bucket on Vimeo.
先日エントリーした、CraytronicsやOrganic User Interfaceに引き続き、今回は関連するMIT Tangible Media GroupのRadical Atomsについてまとめてみようと思う。
Radical Atomsとは、石井裕氏らによって2009年4月のCHIで発表された、ダイナミックに変化するマテリアルとのインタラクションに関するビジョンである。発表資料によると、ダイナミックに変化するマテリアルとは、構造上の制約に従い、構造や振る舞いを変化させることで、新しい機能を知らせることができるものである(Conform to structural constraints, Transform structure & behavior, and? Inform new abilities. )という。
これまでTangible Media Groupで研究されてきたTangible Bitsでは、ビットの世界はプログラム可能で柔軟だったが、アトムの世界は静的なままだった。Radical Atomsが目指すのは、ビットだけでなくアトムの世界を柔軟にプログラム可能にしようというものだ。これまでのインターフェイスは、奥に控えるコンピュータとの対話を円滑に、あるいは自然に行うことを目指していたのに対し、コンピュータの存在感はもっと希薄になり、物自体がインターフェイスでもあり、コンピューティング機能も持っている、そんなインタラクションが目指されているようだ。
Tangible Media Groupによるspeak cupという作品は、このような形状が変わるインタラクションを簡易的に実現したもので、その制作から得られた洞察をまとめた研究資料(pdf)が公開されている。speak cupは円盤状のシリコンで外装された単機能のボイスレコーダーで、この円盤は器のように凹面に形状を変更すると録音が開始し、反対の凸面にすると再生が始まる。
凹面はお皿に似ていて、「物がたまる」という類推から、造形と機能の対応づけは行いやすい。一方で、造形を活用していくのであれば、一見して機能や使い方が分かると良いが、この事例では、まだ造形から機能を知ることは難しいと言わざるを得ない。例えば、ハサミの形をしていれば用途がすぐわかるように直接的な形の類似性があれば有効である一方、そもそも形から機能を想起しにくいもの、例えばビデオ編集機のようなものなどには、いろいろな課題がありそうであることがうかがえる。speak cupの研究資料は、以下のように締めくくられている。
「ダイナミックに変化するマテリアルとのインタラクションにおいて、より複雑なインタラクションをデザインする方法は、まだ知られていない。この方法を理解することは、今後数十年、ヒューマンコンピュータインタラクションの領域が挑戦すべき大きな課題となるだろう。(It seems that we do not yet know how to scale up complex interactions with dynamic physical materials. To understand how to do this will be a major challenge over the next few decades of human-computer interaction research. )」
インタラクションデザインの1つの方向として、造形と機能の関係を活用する、あるいは問い直す?ようなインタラクションは非常に野心的で大きな可能性が感じられる。技術の発展を待たなければ、このようなインタラクションは実現できないのだろうか?そうではないはずだ。speak cupで簡易的に実現したように、実装方法が異なっていても「似た経験ができる何か」を作る方法はなんらかあるはずだ。その経験から得られた知見は技術の発展を方向づけるような洞察までを含むかもしれない。
こんなテーマで近いうちにハードウェアスケッチを行い、経験から自分たちなりの洞察を導きたいと思っている…
イベントのご案内です。
アーバンコンピューティングシンポジウムシリーズの第8回目のシンポジウムです。
今回のシンポジウムでは、先日行われたSIGGRAPHとアルスエレクトロニカのレポートと、今年の開催内容の速報が行われるようです。
参加費も無料ですし、SIGGRAPHとアルスに行けなかった方はまとめてレポートが聞けるチャンスです。
下記、詳細です。
第8回アーバンコンピューティングシンポジウム
日時: 2009年9月25日(金) 17時30分?20時30分 (開場16時30分)
会場: パナソニックセンター東京 ホール
http://panasonic.co.jp/center/tokyo/
住所:東京都江東区有明2丁目5番18号
交通:りんかい線「国際展示場駅」徒歩2分
ゆりかもめ「有明駅」徒歩3分
主催: アーバンコンピューティングシンポジウム実行委員会
特別協賛: パナソニックセンター東京
対象: 一般(どなたでも参加できます)
参加費: 無料
要予約 → http://panasonic.co.jp/center/tokyo/event/all/
■開催概要
今回のシンポジウムでは、SIGGRAPHとアルスエレクトロニカのご紹介と今年の開催内容を速報します。
SIGGRAPHは、毎年アメリカで開催されるコンピュータグラフィックスの学会です。デジタルガジェットを紹介するブログ「安藤日記」で有名な安藤幸央が、今年のSIGGRAPHでみつけた面白いモノ・コトを速報します。
アルスエレクトロニカは、毎年オーストリアのリンツ市で開催されるテクノロジーとアートを結びつけるフェスティバルです。東京都現代美術館学芸員の森山朋絵が、今年のアルスエレクトロニカの魅力を速報します。
パネルディスカッションでは、アルスエレクトロニカで入賞経験のある産業技術総合研究所の江渡浩一郎、慶應義塾大学の小川克彦をゲストに、アートとテクノロジーが融合する場所について語り合います。
アーバンコンピューティングフォーラムでは、IT、都市、建築、アート、デザイン等の領域で横断的に活動しているひとびとを結びつけ、新しいアプローチによる知の結集を目指しています。パナソニックセンター東京を会場として、アーバンコンピューティングシンポジウムを連続開催しています。
■プログラム
・「SIGGRAPH 2009 レポート」
安藤幸央(エクサ),ゲスト調整中
・「アルスエレクトロニカ2009 レポート」
森山朋絵(東京都現代美術館),ゲスト調整中
・パネルディスカッション:「アートとテクノロジーの融合する場所」
安藤幸央(エクサ)
森山朋絵(東京都現代美術館)
江渡浩一郎(産業技術総合研究所)
小川克彦(慶應義塾大学)
司会:木原民雄(NTT)
(内容、講演者は変更することがあります)
■連絡先
アーバンコンピューティングフォーラム http://www.urbancomputing.org/
Make:Japanより。開催日時と場所が決定したそうです!
今度は八王子じゃないんですね… ちょっと、田舎が好きだったのですが…